歯科におけるエックス線撮影と人体への影響について
 日本における自然放射線量は、年間1.4mSv(ミリシーベルト)で、
 世界の平均値よりも低く、自然放射線量の多い地域とそうでない地域の住人の
 がん発生率を比べてみて、有意な差はないといわれている。
 口腔疾患の診断の為の歯科におけるエックス線撮影の場合、デンタルフィルムで
 一撮影あたり約0.01mSv、パノラマフィルムで0.02mSvとされている。
 日本からサンフランシスコ間を飛行機で移動したときに被曝する線量は0.1mSv。
 歯科での被曝はその1/10~1/5に相当し、放射線の影響が発現する線量よりもはるかに少ない。
 発がんのリスクが高くなるといわれている線量は100mSv。
 歯科では安全の範囲内ですが、必要最小限の範囲で撮影することを心がけ、患者さんのため、
 スタッフのために放射線防護につとめております。